haru-MIUのブログ

毎日の些細な呟きです。

バスケットボール少年団 体験談 4幕の1

お兄ちゃんは、5年生にもなると、

身の回りの準備がある程度出来るようになった。

1年前はバスケットシューズ 忘れたりしたこともあって、

怒られた事もあるからだ。

私もあまり手を掛けてあげられなかった。

とにかく、私も早起きが苦手なところに、

チームのための準備たくさんあった。

そして、わたしの次の言葉。

『お兄ちゃん、自分が準備できたから、終わり?ちがうよね?弟の準備手伝ってな。』

(´・д・`)!え〜。

って顔してたのは覚えている。

嫌々ながら、手伝ってくれていた。


今思えば、これは、もっと言い方があったな、と反省している。

もっと、お兄ちゃんを褒めてあげれば良かった、と。

『1人で忘れ物ないように準備出来て偉いね!!』と。

一言言うだけで、本人の気持ちが違っていたはず、自分から進んで弟の面倒みてくれていたかもしれないからだ。

この頃に、褒める事をおしえていれば、

兄から弟へ、褒めることが連鎖されていた、と思う。


何事も、否定から始まってはいけない。

否定は否定を産む、ということを、

この先、まざまざと見せ付けられることになる。


続く。