haru-MIUのブログ

毎日の些細な呟きです。

3月も終わりに近いですね、、

カレンダーを眺めて、

3月を振り返ってみた。


3月1日に、2番目の息子が、高校卒業した。

空手部活動目的だったけれど、コロナ禍で全て中止。

1番先輩として、力の出しどころだったのに。

インターハイに出る、とまではいかなくてもいいけど、何となく、後輩には威厳を示す機会が欲しかったな。

本人は、恥描かなくて良かった、なんて言っていたw


3年続けたことに、意義がある。

卒業をした事に、意義がある。

と思おう。


高校入学の頃は、

空手道部に推薦されて入学してるんだから、喧嘩は御法度だよ、と本人に耳にタコができるほど注意していた為、

私は、そんなに心配はしていなかったが、

早速、学校から電話が来た事を覚えている。

『〇月〇日〇時学校まできてもらえますか?』

しようがない。行くか、、

この話は、先生達が見ていただろうクラスの子供達にきちんと聞き取り調査をしてくれていて、全て丸く収めてくれていた。

学校側は、相手が先に手を出した事を認めてくれていて、

うちは注意だけにとどまった。

相手は学校側から謹慎を言われていたらしい。

部活動も、退部になったそうで、

野球部に入ったばかりだったらしい。

もったいない。

( うちの子はフルコンタクト空手5年やってるから、そうそう怪我しないのに。

一見、弱々しく見えるのが難点なんだけど。 )

なんて勝手に思ったのだが、本人は何も話して無いようだったので、黙っていた。


学校に行ったら、相手の両親と、本人が待っていた。

本人は、うちの子より一回りくらい大柄で、野球部にいたよ、ってことも納得できた。

彼は、ちょっと落ち着き無さそうにソワソワしていた。

父親は付き合って来た感じがあった。

母親は、ずっと下を向いていた。

うちは、私と子供と、2人で

向かいあって座った。

相手から、謝罪の言葉があった。

私は話があった時から、

( 男の子ならそういう事もあるだろうし、どっか怪我した訳じゃないし、この子の雰囲気もきっと相手がイラッとしたとこもあるんだろうな )

と思ってたので、怒りは感じなかったのだが、

父親の悪びれない様子はムカッときた。

けれども、この先、2度と合わないだろうからと口をつぐんだ。

あとは、本人達さえ、上手くやってくれれば、、

と相手と本人が握手をしたのを見終得た後、

さっさと帰ってきた。


そんなことを卒業式の時に思い出して、

今はどうなの?と聞いてみた。

『めっちゃ仲いいよ!!』


良かった、良かった。