リコカツ
ドラマ リコカツ 見ていて、
共感した言葉があった。
話は、主人公、コウイチの母親が
離婚届と指輪を置いて、出ていってしまう。
父親は、厳しい人で、男が廃る、と言って追いかけもせず、離婚届にも手を触れないまま、酒を飲む日々を過ごす。
そんな中、コウイチが母親を見つけ、
説得しようとするが、、、。
その時、母親を解りたいと思ったコウイチが、
母親を呼び出し、話をするシーンだった。
『ねえ、今凄く充実してるの。
今はねぇ、お母さん、なんて呼ばれてると思う?
コウイチくんのお母さん、でもなくて、
オバラさんの奥さん、でもないの。
カオルさんって呼ばれてるのよ。
毎日が楽しいの。』
違ってたらごめんなさい。
女の人が母親になると、色んな顔が作られてゆくんだよなあ。と。
1人の人として立ち上がる事がこんなに自分自身が充実する事に繋がっている。
相手を敬う気持ちを忘れると
何かが崩れてゆくのかもしれない。
それは、家族でも。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。