1列に並んで歩く親鴨と小鴨の動画を見かけた事はありますか?
微笑ましい動画、ですよね。
警察が車から護ったりして、右から左へ、そして水辺へ、と歩いていきます。
少年団もこれに似たものがあると感じました。
親鴨が、監督。
小鴨が、子供達。
警察が、コーチ、そして、親。
水辺が、勝利。
こう考えると、監督の言葉というのは、1番の影響です。
親鴨からはぐれた小鴨は、置き去りにされます。
そこを警察が保護し、親鴨へと連れていきます。
これを、置き換えると、こうなります。
監督からダメだしされ、追い出された子供は、
置き去りにされます。
そこを、コーチに保護され、基礎連に戻った子供は
もう一度、監督の元に戻されます。
そうですよね?
これが繰り返し、行われていました。
うちの子が。
練習終わりに迎えに行くと必ずと言っていいほど
体育館の隅で棒立ちしていました。
見ていた親御さんから、
監督から、お前ハズレろ!って言われたみたい、、
と聞くのでした。
コーチも、上級生も、同級生からも、
助けて貰えない日々が続きました。
こうなると、どうなると思いますか?
うちの子は心を病み、
少年団は、ただの集団に、
親は見て見ぬふりで。
勿論、コーチの所に行っておいで、と声を賭ける親御さんもおられましたが。
監督から睨まれると、あと何も話せなくなるのでした。
続く。